砂漠肌にさよなら!乾燥肌のためのプラスαスキンケア特集

乾燥肌の原因

かさつきやかゆみ、ごわつき、乾燥からくる肌のべたつきなど、様々な肌トラブルを招く乾燥肌。そもそもなぜ乾燥肌になるのか。乾燥肌になる原因は、大きく2つ。紫外線・空調などの外的要因と、生活習慣や加齢による内的要因です。

この2つの原因を分かりやすく解説し、乾燥肌の対策法についてもご紹介したいと思います。

様々なトラブルを招く乾燥肌

乾燥肌はどのような肌の状態のことを指すのでしょうか。皮膚の一番上には厚さわずか0.02ミリの角層と呼ばれる薄い膜があります。健康な肌はこの角層の中の細胞がぴったり隙間なく並んでおり、自然なバリアができています。そのため肌の中の水分が蒸発しにくく、かさつきやかゆみ、シワなどのトラブルもありません。

しかし肌が乾燥すると角層がめくれたり、減少するなどして、“隙間”ができてしまいます。そこから水分が蒸発するため、肌のバリア機能が低下。そうなると、真皮層にある肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンも減っていって新しい細胞を作る力がなくなり、肌トラブルが一気に増えます。

乾燥肌がカサつきだけでなく、ごわつき、くすみなど様々なトラブルを引き起こすのは、このためです。

生活習慣の見直しで改善するケースも

乾燥肌の原因は大きく分けて2つあります。

【外的要因】

・冬場は注意!室内の乾燥
肌の健康を保つうえで最適な湿度は65%と言われていますが、冬の湿度は30~50%ほどしかありません。暖房が効いた部屋では湿度が20%になることもあります。このような状況下に肌がさらされると、肌の表面がめくれあがり、すき間から水分がどんどん蒸発してしまいます。さらに、水分が失われると肌のバリア機能が正常に働かなくなり、肌の潤いキープに欠かせないコラーゲンやエラスチンの量が減り、細胞を作る力が弱まっていきます。乾燥によるかゆみやカサカサが起こるのはこのためです。

・紫外線によるダメージ
紫外線が肌にあたると、一番外側にある角質層がダメージを受け、肌の潤いを保つコラーゲンを破壊してしまいます。コラーゲンは水分を保つ働きを持っているので、コラーゲン不足になった肌はカサカサに・・・。肌は、ダメージを回復するために古い表皮細胞を垢としてはがして新しい細胞を作り出そうとしますが、保湿機能が十分に整わないまま次の細胞を作ってしまうので水分不足の状態が続くという悪循環に陥ってしまいます。

外的要因については日常生活を改善することで肌へのダメージを和らげることができるので、今日からぜひ試してみてください。

【内的要因】

・生活習慣の乱れ
喫煙や睡眠不足、偏った食生活などは美肌の大敵!特に、たばこは美肌づくりに欠かせないビタミンCを奪ってしまいます。乾燥肌を改善するならまずはタバコをやめたいところ。内的要因であるタバコや食生活については、頑張り次第で改善できます。美肌を求めるならまずは禁煙!です。

また、肌は22時~深夜2時の間に細胞が生まれ変わります。この時間帯に睡眠をとるように心掛けることも大切です。

・年齢によるバリア機能の低下
女性の場合は30代から肌の機能そのものが衰え、セラミドなどの角質細胞脂質も減少していきます。また、年齢とともに成長ホルモンが減少すると代謝も落ち、細胞の生まれ変わりが遅くなったり、ターンオーバーのサイクルが乱れたりします。こうして、肌のバリア機能が低下することで乾燥肌になってしまいます。
乾燥肌は内側から改善を!
紫外線や気候、加齢に負けない肌を作るためには保湿が大切です。でも、いくら保湿しても肌の機能そのものが弱っていてはその場しのぎの効果しか得られません。乾燥肌を改善するためには細胞レベルにまでしっかり栄養分を与え、肌質そのものを変えていくことが必要です。水分保持能力やバリア機能を高めて、乾燥に負けない肌を手に入れましょう。

生活習慣をすぐに改善させることは難しいですが、肌だけでなく健康のためにも大事なことですよね。

年齢肌には肌内部からの“改革”を

加齢による乾燥肌対策は“年齢”という自然現象に逆らうことにもなるので、一筋縄ではいきません。年齢を重ねると角質細胞間の脂質と皮脂が低下して、自然に肌のターンオーバーのサイクルが乱れていきます。

紫外線や気候、加齢に負けない肌を作るためには保湿が大切です。でも、いくら保湿しても肌の機能そのものが弱っていてはその場しのぎの効果しか得られません。

乾燥肌を改善するためには細胞レベルにまでしっかり栄養分を与え、肌質そのものを変えていくことが必要です。水分保持能力やバリア機能を高めて、乾燥に負けない肌を手に入れましょう。

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